パンプスで足グキってやったくらいの担降り。
単刀直入に申しますと、私決心致しました。この度、作間龍斗くんから林拓音くんへ担降りすることになりました。
まぁ、お前の中にまだ「担当」という概念があったのかって感じですけどね。DDって訳では無いけど、多分人より推しくんは多い方だし、人より一目惚れの回数が多い人間です。(ジャニーズに限り。)
正直、そんなに大きくは変わりません。ここでHiHiJetsを手放すのはめちゃめちゃに勿体ない気もしているので、言うなれば担降りではなく「順位替え」です。
どうしても、2人3人と推しくんが増えると、その中でお金をかける量や思いの差を天秤にかけがちです。
その天秤が、やっと傾く方向を決めたくらいに思ってください。これからも、HiHiJetsは見ていくし、コンテンツとして楽しんでいくつもりです。作間くんのお顔も相変わらず好きですし。
ですが、例えば現場が被った時。作間くんのライブと拓音くんの舞台が被った時。どっちを優先するのかって言うと、それが拓音くんになるってだけの話です。
担降りっていうと、一世一代の超大型ビッグイベント!と捉えがちです。
これまでコツコツ買ってきた写真やグッズを燃やすなり捨てるなり譲るなり買取に出すなり。。。と、新しい推しへの期待でワクワクの人もいれば、しくしくと未練タラタラな人もいます。
とにかく高層ビルやタワーなど大きなところから飛び降りる気持ちで担降りを発表する方も多いと思います。
そういう担降りする時の飛び降りるような気持ちを知りたくてこのブログを開いた方はごめんなさい。
私の場合は、そうですね……。
ちょっとした階段から落ちる……程でもなく、段差で躓く……程でもなく。
『パンプスくらいの高さの靴で足グキってなる』
くらいに思ってください。
ちょっと痛かったかな?くらいの気持ちです。ヒールではなく、パンプスです。
そんな超軽傷!な私がお送りするのは、ちょっとした出会いの話。どこで知り合うかわからないからアイドルって面白い!とそう思ったので少しばかり書き残しておきたいと思います。
林拓音くんは、ご存知の方もいるかもしれませんが、無所属です。
私はずっと無所担にはなってはいけないという思いでJr.担をしてきました。
無所は、グループJr.より明日がなくて危険だ。追うのもすごく大変だと、そう聞いていたからです。
だから、ずっと避けてきた。何となく顔が好みで沼に漬かったりしないようにISLAND TVは避けてきました。雑誌も無視してきました。
でも、避けたからこそ美しい世界が広がっていたんです。
川端康成の雪国的なやつです。「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。」的な。
長く関わりを避けていたからこそ、余計に美しく感じたのかもしれません。
暇で暇で仕方ない一日が始まり、どうも運が悪い日に出会いました。
ISLANDTVで黙々と面白そうな動画を探していました。もちろん、無所属は避けて。
その時に、たまたま目に飛び込んできたのが林蓮音くんと拓音くんが撮っていた兄弟動画。
蓮音くんがJr.SPなのは前から知っていて、「蓮音くんはグループだから動画を見てもいい」という謎理論が私の頭の中で完成され、その動画を安易に流し始めました。
「可愛い」その感情が出てきてからは、全くハマった理由も覚えてなくその数分後にISLAND STORE ONLINEで拓音くんのお写真をかごに入れていました。ほんと謎。記憶に何一つない。書き残しておきたいと言ったものの、これに関しては記憶がひとつもありません……怖。
その日は、さっきも言った通り本当に運が悪い日でした。
昨日買った指輪を無くし。満員電車で足に蜘蛛が登ってきて(そこそこ巨大)、なによりジャニアイの当落でした。もちろん、落選👍🏻
きっと癒しを求めていたことは確かでしょう。そして、たまたま見た拓音くんに癒されたのも確かです。
そんな風にして、私という名の無所担ができあがりました。
出会いは、本当に突然です。出会ってまだ数週間。まだ短い期間ですが、これまで普通に好きだった子達にときめきを感じることが少なくなってきて、本当に早いですが
「あぁ、ここが潮時か」
と気づいてしまいました。
元々、私は誰かの背中を押すのが好きで、誰かを頼ることで息ができる子達の背中を押すのが好きなモブ女なんです。主人公のアイドルを励ますモブ女(B)です。セリフは一言「アイドルなんでしょ!?」って言うだけのモブ女(B)
彼は1人でも生きていけるって思ったらそれが潮時だと私は勝手に思っています。実際にどうだかは知りません。だけど、私が思ったらそれが彼の独り立ちの日です。
正直、デビュー組の推しくんも「彼主人公の地上波ドラマが終わったら担降りしよう」と決めています。まぁ、まだ叶っていませんし、まだ叶いそうにもないんですけどね!!(うるせえ)
拓音くんも「彼主演の舞台が終わったら担降りしよう」という謎制約の元愛していきます。このときめきを忘れないためにはまず、そういう制約から、ですので。
そんな感じの出会いとそんな感じの感情です。
これからも、HiHiJetsのツイートはしていきますし、当たればコンサートにもお邪魔したいですし、お絵描きも描きたいです。
ですが、HiHiJets一筋のTwitterではなくなります。HiHiJets一筋の私ではなくなります。
皆さんにとって、それがどれだけの損害かは私は知りえませんがそういうことですので。よろしくお願い致したいところですね。
Twitterも変えませんし、ブログも変えません。ツイ消しもしません。
だって、私が好きだったその一瞬に無駄はひとつもありませんから。消し去りたいものはひとつもありませんから。
まぁ結論を最終的に申しますと、何一つ私は変わりません。
以上です。
これからも、末永くよろしくお願いいたします。