今日すべからず

140字じゃ収まりきらない夢を描く

君がいれば、私にとって今が黄金期。


2020年1月11日、新年始まってまだ11日。

この日のこと、書いておかなきゃってすっごく思った。まだ何も始まってないしまだ何も決まっていないけど、この感情をどこかに置いておかなきゃいけないと、本能的に思った。

なので、急ぎでこの記事を書いています。もしかしたら所々言葉が変だったり、文がハチャメチャだったり、めちゃめちゃ気を使っていますが人によっては不快に思うかもしれませんがどうしても書きたくて書いてます。そこは悪しからず。



推しは無所属です。林拓音って言います。

受動的で、ふわふわしててどこか抜けてるけどダンスが上手で弟思いの素敵な子です。


彼は無所属だったから、仲間と呼べる仲間がいなくて。無所担をしたことがなかった私には、少しばかりそれが辛かったけどでも仲良しの子達はいたからみんなで撮るISLANDTVがすごく好きでした。





2020年1月11日、ジャニーズ銀座2020の日程が発表された。


衝撃的だった。美少年や、7 MEN 侍、少年忍者に混ざって知った名前がずらずらと並んでいた。



佐藤新、影山拓也、横原悠毅、松井奏、椿泰我、基俊介、鈴木大河



の文字があった。


よく知った名前だった。

彼らは無所属Jr.と呼ばれて、推しの拓音くんとも仲良かった。だからよく知っていた。

グループじゃない子達がクリエで単独をする。

その時点で私からすると驚きだった。


「無所なのに、クリエ単独ができる!ライブができるんだ!凄い!」


とひとまず喜んだ。

でもその喜びは、つかの間だった。


彼ら7人は、クリエに"選ばれた"人間だった。"選ばれた"Jr.だったわけで。


"選ばれた"ということは、その反対に"選ばれなかった"子がいるわけで。

でもそんな子、他にも沢山いるじゃんと思うかもしれない。


違うんだ。違うんだよ。



"選ばれた"7人には、私からするとあと5人足りなかった。



林拓音、谷村龍一、田中誠治、高橋真斗、林一敬


がそのメンバーに足りていなかった。


無所は、単独行動だと思われがちだ。私もそう思っていた。でも、無所担になってみると案外そういうものではなくて、ほぼ同じメンバーで動く。もちろん、1人2人は増減があるものの、ほぼ同じメンバーで動く。

とくに2019年はそうだった。


IGNITE組』と呼ばれる12人組で動いていた。

IGNITEとは、KATーTUNが2019に行ったツアータイトルである。そのバックについた12人のJr.は、地方の公演では終わればみんなでホテルの一室に集まりワイワイ騒ぎ。自分たちの身内ノリを作るまでに仲良くなった。


「この12人でグループになれたらな」


ってそう言ってくれた子もいた。



信じてたんだ。馬鹿みたいに信じてたんだ。鼻で笑ってくれてもいい。本当に信じてたんだ。

みんなが幸せになる方法を、IGNITE組がそのファンが全員幸せになれる方法を賢い彼らなら見つけてくれるって。



蓋を開けてみたら、選抜だった。


推しの名前も足りてないし、他の子もチラホラ足りてなかった。

蓋を開けた瞬間、とても複雑な気持ちになった。言葉を選ばないでいいなら、それはもう絶望だった。


クリエといえば、Jr.の登竜門と言われるくらい、まずはそこでライブをしないことには始まらないってくらいJr.にとっては大事な場所。

そこで、無所属がライブをやる。そうなると、考えられることは一つだけ。あえて言わないけど一つだけ考えられることがある。



「もしかしたら、違う仕事が決まってたのかもよ。」「もしかしたら、理由があるのかもよ。」

違う。違うんだ。言い訳が欲しいわけじゃない。


確かに、林拓音は"選ばれなかった"んだ。私の中でその事実だけがぐるぐる頭を回った。

何が悪かったんだろ。どこがいけなかったんだろ。そんなことばかり考えちゃう。



"選ばれた"彼らにとってここが『start』なのか『stop』なのか『chance』なのか、なんなのかは当日が始まり終わらないと分からないけど、"選ばれた"ことによって足並み揃えてた(と思っているのは自分だけかもしれないけど)IGNITE組に確かな格差が生まれた。



みんな大好きなんだよ。クリエに"選ばれた"子達のこと。本当に大好きなの。過去のツイート見てくれれば分かると思う!本当に大好きなの。大好きな子達のクリエだよ!?喜びたかった。



喜びたかった。純粋に。




喜べなかった。

そんな自分が憎かった。




彼らは、これを機に見えないところまで行ってしまうかもしれません。

拓音くんはずっと同じ場所に居続けるかもしれません。

連れ出してあげてください。遠くまで行ってしまったら、連れ出してあげてください。手を引っ張ってあげてください。お願いします。




離れてもIGNITE組は仲間だからね。




この言葉を書いた時、心にストンと来た。

あー、これが言いたかった。これだけ。これだけ言いたかった。

こんなけ長々と話しておきながら今気づきました。私が言いたかったこと。これです。



離れてもIGNITE組はずっと仲間だからね。忘れないで。笑い合った公演後のホテルの一室を。



足枷のない無所の拓音くんは今自由ですか。不自由ですか。

私の心は、あなたの心と共にあります。

あなたが辛いなら辛い。楽しいなら楽しい。私の喜怒哀楽全部あげるから楽しい時は私の分まで笑って、辛い時は私に全て投げてください。





君がいれば、その日がいつでも黄金期。




拓音くんと拓音くんのファンだけ、私たちしか知らない黄金期を作りましょう。




クリエ単独おめでとう。成功するように願っています。



またどこかでIGNITE組が重なりますように。






ありがとうございました。